【日時】10月23日13:30〜15:30 花岡車輌(株)本社にて
【議題】
@JIS8920の見直し
運行性能、そで及び取手の強度、組立精度
防止精度に関して討議
A製品の呼称 5輪仕様を加え、車輪配置記号をT5とする
Bハンドトラックサイズ、最大積載荷重にあてはまらない数値もある。―再度検討する
Cアルミ製、樹脂製なども現行JISの対象にする
22年度施設見学が10月13日と14日に関西で行われた。 今回は14名が参加、初日は以下のスケジュールで行われた。
12:00 JR新大阪駅集合
13:00〜14:30 大阪府立工業技術研究所見学
15:00〜 堺界隈見学後に仁徳天皇御陵見学
15:10〜 自転車博物館見学
15:30〜16:15 妙国寺
17:30 有馬温泉 向陽閣着
●懇談会
宿泊地の有馬温泉 向陽閣では到着後、懇談会が開かれた。
吉田晴一車輪・キャスター部会長の司会進行で開かれ、開会の辞は荒谷淳司副会長、
その後に花岡徹会長が挨拶した。
乾杯の音頭は雄島耕太車輪・キャスター副部会長が発声した後に懇談に移り、
終始なごやかなムードで旅の疲れを労い、中締めは吉田晴一部会長が行った。
翌14日は、ゴルフ組と自由行動組に分かれ、その後流れ解散となった。
【日時】10月1日16:30〜18:00 「オ・セイリュウ」(大阪)にて
【議題】JIS S1038、JIS B8922の見直しに関して、今後、具体的検討を東日本(Aチーム)・西日本(Bチーム)に分けて検討する
●企画運営委員会
@定例の企画運営委員会は、下期1月(第4回)と3月(第4回)に開催する(花岡委員長)
1月は新年の賀詞交歓会(1月下旬予定)の開催時の前に開く。
なお3月は経産省・自動車課との交流日に行う。
A協会の施設見学会、講演会は当面、蒲ャ通研究社の主催の定期施設見学会・講演会に参加実施する。
これらの主催において流研の配慮により、当協会の会員は一般料の15%割引となった。
B23年度の新年賀詞交歓会を1月下旬に日比谷・松本楼で開催予定。開催予定日は他団体との調整後、
早めに決定する。
続いて各委員長から下記の報告があった。
●広報委員会
今回の国際物流総合展において当協会のブースに集められた名刺をコピーして各社に送る。
また花岡会長から、野田広報委員長が9月末で鰍くだ屋技研を退社されるため、当面は清水副委員長に
代行してもらうことを報告。
●総務委員会
慶弔企画の改正を確認、次回の理事会で承認される予定(家倉副委員長)。
●技術委員会
昨年から部会活動が活発化し、委員会もそれに対応できるよう各部会と密に連絡を取っていく。
当面はJISの見直し、ISOの対応を進める(山田委員長)。
●組織委員会
入会候補会社5〜6社を見込み、具体的に社名が上げられた。
目標の50社に向け一歩一歩進められている(荒谷委員長)。
2.各部会からの報告
・ハンドトラック部会
JISの見直し、来年以降に改正の予定。近々に部会内にワーキンググループを設置する(花岡部会長)。
・車輪キャスター部会
10月1日に今後のあり方を決める(吉田部会長)。
・リフト部会
7月に討議した「ハンドリフトマスト付き」JISの見直し、11月中に最終まとめを行う(大野部会長)。
3.65周年記念行事について
JMHAの一般社団法人化への検討を開始する。
念願の法人化を創立65周年目に成し遂げることは、最大の記念事業となる。
今後、理事会に提案を行う。
4.その他
@23年度新年賀詞交歓会の開催と日時
A会員懇談会の開催の再確認(本誌9月号に掲載済み)
B広報委員長の後任について
当面、清水副委員長が代行、次期総会で新たな人事で決める。
以上の議題で企画運営委員会は進行、16時45分に終了した。
また、同会場で17時から経済産業省・自動車課との懇談会が開かれた。
はじめに飛矢崎課長補佐より約20分間の公園をしていただき、その後1時間程度
和やかに懇談が行われ、18時30分に終了した。